販売収益の一部が緑化支援事業に寄付されるエコグリーンおしぼり(グリーンエイジおしぼり)の緑化運動の記事が埼玉新聞に掲載されました。
(埼玉新聞より抜粋)
販売収益の一部が緑化支援事業に寄付されるエコグリーンおしぼり
おしぼりのレンタルや販売を手掛けるマキ商会(志木市、酒巻剛社長)は一月から、緑化支援を目的に「グリーンエイジプロジェクト」を始めた。天然素材100%使用の「エコグリーンおしぼり」を製作し、販売した収益の一部をイスラエルの砂漠緑化事業に寄付するという試みで、おしぼりを通じて緑豊かな環境作りに貢献していく。
同社は、都市開発や森林伐採などで、地球上の緑が減少していることを懸念。紙おしぼりは伐採した木から作っている関係で、次の世代の子どもたちに多くの緑を残そうと同プロジェクトをスタートした。
エコグリーンおしぼりの紙は、天然素材100%の原料を使用。燃やしても有毒なガスを発生せず、三カ月で土に返るのが特長という。
おしぼりで上げた収益の約二割は、イスラエル大使館の協力で、イスラエルの政府緑化基金に寄付する。寄付金はオリーブの苗木を植樹するなど、砂漠緑化に役立てる。
同社などによると、国土の約六割を砂漠や荒野が占めるイスラエルでは、国家プロジェクトとして不毛の地を緑に変える研究を約三十年続けている。その技術を砂漠に悩む各国に提供しており、最近では日本とも砂漠を阻止する協力関係が築かれつつあるという。
酒巻社長は「イスラエルの砂漠緑化計画は、全世界の砂漠に悩む国々に明るい兆しを与えている。おしぼりを通じてその取り組みに賛同し、協力していきたい」としている。
エコグリーンおしぼりは、法人や個人を中心に、代理店、ホームページを通じて全国販売する。初年度の出荷数は十三万五千本を見込んでいる。
問い合わせは同社内グリーンエイジ事務局(TEL048・485・4147、https://www.green-age.net)へ。
【参照先】
http://www.saitama-np.co.jp/news02/26/07e.html
■掲載された新聞はこちら
【クリックで拡大】