日頃から Green Age Project にご賛同いただきありがとうございます。

今年4月、皆様を代表しまして酒巻事務局長と共にイスラエルへ行ってまいりました。

遅ればせながら、ご報告させて頂きます。


4月28日(水)14:00~エルサレムケレンカエメット本部にて~

 

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エフラット女史のお話

 

 

エフラット女史「今、世界が地球を緑に変えようという動きがあります。
あなたたちもそのメンバーです。

これは私たちにとってとても嬉しいことです。
イスラエルだけでなく地球全体が緑に変わっていくということが希望です。
(昨年の植樹活動をチラシにした英語版のものを渡す)」

「おしぼりというものは日本では歴史のあるものですか?」「江戸時代からの歴史です」

おしぼりの歴史※を事務局長の酒巻が説明。

※江戸時代に木綿の手ぬぐいが普及し、旅籠(はたご)と呼ばれた宿屋の玄関に、旅人のために水を張った桶と手ぬぐいが用意されるようなり、客は手ぬぐいを桶の水に浸してしぼり、汚れた手や足をぬぐった。この“しぼる”という行為が、おしぼりの語源になっていると言われています。

エフラット女史「なんて素晴らしい文化でしょう!」

今、私は新しい家を建てましたが、日本式に靴を脱いで家に入っています。
イスラエルではこういうことは普通ではないです。(笑)

 

 

吉野「日本の文化がイスラエルの家で行われているんですね。」

エフラット女史「今、試しているところです(笑)日本人は繊細な気持ちを持った素晴らしい民族ではないでしょうか?」

 

 

 
i-a2cf18950782e8bcc370f4791147e4c8-G.A.Pの寄付金をディックシュタイン局長に渡す-thumb-500x375.jpg
 

 

 

 

 

 

 
i-d8d76934feef7cfde756c857ef17bbed-ディックシュタイン局長から記念品をいただく-thumb-500x375-thumb-500x375.jpg

 

 

 

KKL局長ディックシュタイン氏登場

 

ディックシュタイン氏「よくいらっしゃいました!こんなに嬉しいことはありません。
私たちの運動というのはもうすでに110年間続いています。
最近になって日本からこのような形で来られ関係を結べるのは本当に嬉しいです。まず私が最初に言いたいことは日本人がこのKKLの運動に加わったことです。私たちは昨年11月にコペンハーゲンに行った時、植樹をすることの大切さを協議しました。今年は私たちにとっては預言者のような存在、この地にイスラエルが建国されるんだと言い続けて一生をささげた人、忘れることのできないヘルツェルというイスラエル建国の父、生誕150年の年です。ヘルツェルが生きていたときにはこの地にユダヤ人の国家が樹立するということが大切なことでした。1901年にヘルツェルがKKLを立ち上げそれから109年が経ちました。今、私たちはイスラエルの国土の31%まで植樹しました。もっと大切なことがあります。イスラエルの60%がネゲブという荒野です。そこには本当の土地がありません。岩だらけです。その荒野を開拓すること、これが大事なことです。」

酒巻事務局長からディックシュタインKKL局長へ寄付金が手渡される。

「私たちの活動に協力して下さっているGreen Age Projectを代表してあなたたちへプレゼントです。大切な初めて私たちが作った記念品ですどうぞ」(ボールペンと万年筆の記念品を受け取る。)

エフラット女史「Green Age Projectの事務局長が自らイスラエルに来られたことは私の人生にとって最良の日です。今度は家族を連れてイスラエルに来てください。」

酒巻事務局長「私たちがたくさん植樹した木を家族で見に来ます。」

エフラット女史「あなたたちが2年続けて来て下さったことに感動しています。エデンの書という緑化に貢献された方が載る書にあなたの名前を載せてもよろしいでしょうか?このことは樹を何本植えたとかの問題ではありません。質の問題です。あなたたちはそれにふさわしい方々です。」とありがたいお言葉をいただきました。

 


酒巻事務局長の感想

 

初めてイスラエルに訪問して驚かされたのは、エルサレム付近の緑の多さや沢山のアラブ人達がユダヤ人達と一緒に仕事をしている風景が私の認識とまったく違いました。

治安が心配でしたが、吉野副代表と2人で街中や市場を歩いても日本と変わらなかったです。実際に行って、肌で感じることでイスラエルの良さや、技術、素晴らしさが体感できました。

今後とも、Green Age Projectにご協力いただいている皆様にイスラエルの素晴らしさを少しでも伝えていければと思ってます。