こんにちは、グリーンエイジ事務局のヒロです。
本日、掲載の写真は日本イスラエル親善協会元事務局長の安食定雄氏(左)です。
先日、イスラエル建国60周年の記念式典に出席のため現地入りし、60周年のお祝いに参加されたことを現地のイスラエルの方々から非常に喜ばれたそうです。
中でも、2008年5月11日に行われましたイスラエル緑化基金(ケレン カエメット レイスラエル)の世界大会において、スペシャルゲストとして登場し、世界各国の参加者より遠く日本の地から参加されたことを喜ばれました。
その席で日本での取り組みとして『グリーンエイジプロジェクト (https://www.green-age.net/)』の説明と「グリーンエイジ紙おしぼり」を紹介されました。
そのことをお聞きしまして、「おお~」と歓声を上げたのが、グリーンエイジ事務局副代表の吉野志門氏。
「最初は、3人で始めたプロジェクトでしたが、いつのまにか世界中の方々にお伝えするまでになるとは思っていませんでした。イスラエルのように、緑を植えたら抜かないという考え方や緑と共存していこうという心が拡がっていくことを願っています。」
2枚目の写真は、イスラエル緑化基金(ケレン カエメット レイスラエル)の関係者から記念にとグリーンエイジ事務局に贈呈されたものです。
まだ、イスラエルが建国をする前から、アラブ人から土地を買うためにコイン(基金)を集めた缶カラをかたどってあります。
イスラエル建国60周年ですが、その以前からアラブ人から土地を買い、その当時不毛の地であった沼地を開拓し、ときには感染症で開拓者のグループが全滅することもあったそうです。
そういった血と汗の苦労もあって、現在のイスラエルの緑があり、今では世界で唯一砂漠が減少している国となっています。
緑を植えることは簡単と思うかもしれませんが、命がけの行動が今、実を結んでいるんですね。
その当時のご苦労を知っている人は、少なくなっているそうで、次の世代への期待を込めて建国60周年の式典には、多くの子供たちが参加を許され、檀上で記念のキャンドルに火を灯していたそうです。
次の世代へはっきりとしたメッセージを送っていて、これからのイスラエルを担ってほしいとの願いが込められた式典であったことをお聞きしました。
感動すると共に日本においても、今年は洞爺湖サミットが行われます。
次の世代にはっきりとしたメッセージとビジョンを送ることを期待しています。
そういった心をくみながら、日本で「グリーンエイジプロジェクト」を拡めていきたいと思っております。
グリーンエイジプロジェクト事務局